「前傾がキツくて疲れる」を覆す!長距離もこなせる乗車姿勢と最先端の6軸IMU
スーパースポーツは、一般的なロードモデルと比べて前傾の強いライディングポジションが特徴。「YZF-R9」は、スポーツ走行に適した姿勢を基本としながらも、幅広い体格のライダーが自由に身体を動かしやすいライディングポジションを追求している。
ハンドルからヒップまでの距離を短くし、自然で快適な前傾姿勢を取りやすくするとともに、ヒップポイントを低く設定し、膝の動きを制限しないようフットポジションも最適化、さらに足つき性にも配慮している。
セパレートタイプのハンドルは、スーパースポーツに求められるフロント荷重を確保しながら、長時間でも疲れにくいポジションを提供する。

電子制御の要となるのが、車体の動きを検知する6軸IMU(Inertial Measurement Unit)で、IMUの情報を受け取り車両側にフィードバックするECUが各システムの制御を行っている。バンク角も反映したトラクションコントロールシステム、旋回性をサポートするスライドコントロールシステム、前輪の浮き上がり傾向時にライダーを支援するリフトコントロールシステムなどを搭載。
さらに車体がバンクしている途中の横滑りを検知してブレーキ圧力を制御するブレーキコントロールシステムも備えている。これらの電子制御システムによってライダーは運転操作に集中できるようになり、さらにマシンのポテンシャルを効率よく引き出してくれるのだ。
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ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
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