快適な移動とパーソナルな楽しみを備えている二輪は、活用する人が増えている人気の乗り物です。
「チョイ乗りにちょうどいい」電動アシスト自転車開発から生まれた電動キックボード、デイトナモビリティ“DK01”は安心?快適?乗り物ライターが体験レポート
その中でも注目はホンダのCT125(ハンターカブ )とLUUPの電動キックボード。その理由を解説します。
市街地もオフロードもいける万能選手のホンダCT125
CT125はなんといっても、昨今人気のアウトドアシーンで活躍可能な道を選ばずに使える優れた走破性と高い積載性が魅力。
キャンプツーリングから街乗り&通勤バイクとしてもその能力を発揮してくれるんです。
ペダルを踏むだけでギアチェンジが可能な自動遠心クラッチを採用し、軽快な走りとともに操作する楽しさを味わうことができるところもポイントといえます。
カブシリーズ随一の大型リヤキャリアを標準装備。たくさんの荷物の積載が可能で、特に荷物の多いキャンプシーンで活躍してくれます。ソロキャンに挑戦したい人にもおすすめです。
クルマの駐車場に比べるとまだ少ないものの、新しい商業施設や公共施設等では二輪駐車スペースが設けられているケースが増えています。無料のところがあるので、こちらはクルマと比べると大きなメリットですね。
ホンダ CT125・ハンターカブ(パールオーガニックグリーン)
¥440,000
問:Honda お客様相談センター TEL:0120-086819
街中のちょっとした移動に最適な電動キックボード
次におすすめするのは電動キックボード。簡単な操作とマイルドな走り、そして便利なスポット利用で1マイルモビリティとしてスマートな移動を実現しています。ヘルメットの着用は任意ですが、安全のため着用がおすすめ。
小型特殊自動車を運転できる免許で乗車可能。走行は車道、普通自動車専用通行帯、自転車道となり、歩道は不可なのでご注意!
ハンドル右側にあるアクセルレバーを押すことでモーターが回り車体が進みます。これまでの乗り物とは一味違った感覚が味わえるんです。
専用アプリ「LUUP」でポートと利用可能なモビリティを探して選択。ポートでモビリティのQRコードを読み取ればライドOK。ただし事前に交通ルールテストに全問合格する必要あり。
ポート(LUUP専用駐車場)は東京を中心に、大阪、横浜、京都といったエリアで随時、拡大設置されています。確認はアプリ&HPで。
ちなみにレンタル時の基本料金は50円となり、プラス1分15円の時間料金が加算されていくシステムです。
LUUP 電動キックボード
レンタル料金¥50+15(1分あたり)
問:LUUP https://luup.sc/
注目の二輪二台いかがでしたか? これらを上手く生活に取り入れればきっと快適度のアップに繋がるはずです!
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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