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【話題沸騰】新型「レクサスRX」7年ぶりにフルモデルチェンジ!ハイパフォーマンスモデルの導入にも注目

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レクサスの気合いが感じられる新しいメカニズム

メカニズムも、新世代プラットフォーム「TNGA」をベースにさらにリファインを加えたボディ骨格や、新開発のリアサスペンションや新しいハイブリッドシステム、RXとして初めてのPHEVなど、レクサスの気合いが感じられるものだ。

レクサスRX PHEV 充電イメージ

また、レクサスの原点である「上質な乗り心地と高い静粛性」を追求し、シール性を向上させたウエザーストリップやエンジンフードのツインロック構造、高遮音タイプのフロントガラス、最適に配置された吸音材などを採用。フロントピラーやカウル周りの空気整流なども徹底的に磨き上げられた。

レクサスRX ボディ構造

走る楽しさを追求したパフォーマンスモデルの導入

注目モデルとしては、走りの頂点に位置するモデルとして新たに設定された「RX 500h Fスポーツ パフォーマンス」があげられる。リアに高出力モーターを配した「eAxle」により、4輪の駆動力を緻密に制御してグリップ力を最大限に引き出し車両姿勢をコントロールする独自の電動化技術「DIRECT4」を搭載。さらに、より高い取り回し性と高速での安心感を実現すべく大舵角DRSを採用している。

RX500h “F SPORT Performance”外観

RX500h “F SPORT Performance”外観リヤ

RX500h “F SPORT Performance” シート

パワートレーンはこのほか、2.5L PHEVとE-Fourを組み合わせた「450h+」、2.4Lターボエンジンと高トルク対応型ダイレクトシフト8ATを搭載した「350」(FFと4WD)がラインナップされる。

安全性能では、世界トップレベルの先進安全技術をより早く開発し普及させていくことが重要という考え方の下、先進の予防安全技術が躊躇なく搭載されている。

■レクサスRXラインナップ

RX350“version L”(FF): 664万円
RX350“version L”(4WD): 705万円
RX350 SPORT(4WD):706万円
RX450h+ “version L”(4WD):871万円
RX500h“F SPORT Performance”(4WD):900万円

■「レクサスRX500h“F SPORT Performance”」 スペック

全長×全幅×全高 4,890×1,920×1,700mm
ホイールベース 2,850mm
車両重量 2,100kg
パワートレーン 2.4L直列4気筒DOHCターボ横置
エンジン最高出力 202kW(275ps)/6000rpm
エンジン最大トルク 460Nm(46.9kgm)/2000−3000rpm
モーター最高出力 前64kW(87ps)/後76kW(103ps)
モーター最大トルク 前292Nm(29.8kgm)/後169kW(17.2ps)
システム最高出力 273kW(371ps)
トランスミッション Direct Shift-6AT
駆動方式 4WD
0→100km/h加速 6.2秒
メーカー希望小売価格 ¥9,000,000(税込)

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この記事を書いた人

ライター/近藤暁史

ライター/近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

Website:https://monomax.jp/

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