ランドローバー ディフェンダーに限定車「HAKUBA EDITION」が登場し、ファンの間で話題となっている。英国のデザインチームが「白馬」の山々からインスピレーションを受けてデザインしたバッジやステッカーを特別装備するなどしたモデルで、雄大な景観が世界的にも名高い長野県白馬村は、ディフェンダーにとっても縁のある特別な場所となっていることから設定された。限定150台が販売される。いったいどんなモデルなのだろうか。
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「白馬」はディフェンダーにとって特別な場所
ランドローバー ディフェンダーは、過酷な環境下での究極の走破性を実現するランドローバーの元祖的モデル。直立したフォルム、ルーフ後方のアルパインライトウィンドウなど、軍用車両としても使われた初代ディフェンダーの特徴を継承しながら、先進の安全性、高機能性も持ち合わせて人気モデルとなっている
ボディは、3ドアの90(ナインティ)、5ドアの110(ワンテン)、5ドアの130(ワンサーティ)の3タイプがそろう。その数字はホイールをインチで表記したものだ。なお、パワートレーンには2L 直4ターボ、3L 直6ディーゼルターボ+MHEV、5L V8スーパーチャージドエンジンが設定される。
一方、長野県白馬村は、国連世界観光機関により「ベストツーリズムビレッジ 2023」として認定されるなど、 北アルプスの山々に囲まれた雄大な景観が世界的にも有名なスノーリゾート。白馬は、ディフェンダーの特別イベント「DEFENDER DAY」を開催したり、「HAKUBA SILVER」というエクステリアカラーをラインナップしたこともあるディフェンダーにとって「特別な場所」となっている。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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