
うだるような日本の夏、車移動の快適さを左右するのがカーエアコンだ。昔と違い走りのフィーリングを損なうことなく、フルオートで細かな調整までしてくれる現代のエアコンだが、実は「完全お任せ」は効率が悪い場合がある。乗り始めの温度設定や、オートとマニュアルの賢い使い分けを知るだけで、不快な爆風を防ぎ、ガソリン代の節約にも繋がるのだ。知って得する夏のカーライフハックをお届けする。
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フルオートエアコンの落とし穴!? 乗り始めの「不快な爆風」問題
毎年酷暑確定というか、どんどんと暑くなっている日本の夏。自動車というのは便利な乗り物で、暑いなかでもエアコンをつければ快適に移動することができる。その昔はエアコンがないのは当たり前。カークーラーが超贅沢装備でオプションだったり、後付けが当たり前だったりしたことを考えると雲泥の差だ。
走りへの影響も大きく、オンにした途端に負荷がかかってガクンとフィーリングが重たくなったものだが、最近はそれもない。ちなみにカークーラーとカーエアコンの違いは前者が除湿機能があまりなく、冷気が出てくるだけ。温度調整もローとハイのなかで調整できるだけだった。
進化するカーエアコン。しかし「完全お任せ」は非効率な場合も
進化を遂げてきたカーエアコンだが、最近はオートエアコンが当たり前。軽自動車でも標準装備されるほどになっている。細かくいうと、温度だけだったオートから進化して、今や風向きも調整してくれるフルオートエアコンが主流だ。いちいち、温度や風量を設定しなくても、希望の温度にしておくだけでどの吹き出し口から出すかなども自動でやってくれるというのは非常に便利で、実際に使っている方も多いだろう。
しかし、フルオートエアコンと言っても完璧ではなく、乗り込んだ最初は設定温度にすべくフルパワーになって、意外に不快だったりする。あと、燃費への影響も気になるところだ。ちなみに走りへの影響が少なくなったとはいえ、エンジンの力を利用して作動させているのには変わりない。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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