免許がいらず手軽で快適な移動手段として確実に人々の生活に浸透してきている電動アシスト自転車。数年前からスポーツタイプのe-BIKEが登場してきたことで、現在大人の男性にも支持されてきている。クロスバイクタイプをはじめ、ロードバイクタイプ、ミニベロタイプが一般的で人気となっているが、今回は一味違うスタイルを求める人や乗り物好きな男性にオススメしたい新たなモデルをご紹介。
それがオーストラリア発のe-BIKEブランド「マイケルブラスト」である。マイケル・ブラストのe-BIKEの特徴はヴィンテージ・ルックのモーターサイクルデザインを用いたことで得た“オンリー・ワン”のスタイリングと存在感、もちろん最新のモーター&ユニットを搭載して走りも快適。一度跨がれば、走る気持ちを盛り上げてくれる、男心をくすぐる一台となっている。
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ストリートに映えるアクティブな印象の“アウトサイダー”
アクティブ&カジュアルな雰囲気を放つこのモデルは、アメリカやヨーロッパでダートをバイクで駆け抜けるレース「ダート・トラック・レース」で活躍したマシン(トラッカー・スタイル)にインスピレーションを受けて仕上げられた一台。その名も誰もが頷くような「王道」的なものではなく、賛否分かれるも「本当にクールなモノ」を目指して名付けられた。
カジュアルなスタイルにマッチするフォルムはモダンでスタイリッシュ。街中を軽快に駆け抜け、日々の移動を盛り上げてくれる。約4時間の満充電で走行可能な距離は最大80km、カラーはブラック×ブラック、ブラック×イエロー、ベージュ×ホワイトの3色をラインナップする。
ヴィンテージ感がたまらない“グリーザー・クラシック”
クラシカルな佇まいとロングフォルムが印象的なモデル、こちらは1920年代のオートバイ黎明期、自転車のフレームにエンジンを載せただけの車両は危険な乗り物であったが、そのようなマシンでスピードを競い合うのがカッコイイ時代でもあった。そんな時代のマシンにインスピレーションを受けて仕上げられたのがこの一台。
ワイルドながらもエレガントな雰囲気を持つこのモデルは、街中でも一際存在感を放ち、“ちょっとそこまで”のショートライドでもテンションが上がる。またクッション性の高い26インチのファットタイヤが快適な乗り心地も実現してくれる。約4時間の満充電で走行可能な距離は最大70km、カラーはブラック、ホワイト、ベージュの3色をラインナップ。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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