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【乗っちゃえNISSAN】GT-R、フェアレディZ、車中泊用キャラバン…自動車ライターが“注目の日産車”を一気乗り!「試乗レポート」

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フェアレディZ

フロントノーズやファストバックスタイルのリヤシルエットなど往年のファンにはたまらない現行フェアレディZ

クルマとの一体感が楽しめる走りがフェアレディZの魅力一方のフェアレディZもまた、日本を代表するスポーツカーとして1969年の初代誕生から進化を続けてきた。スポーツカーのキモはなんといってもカッコよさ。初代S30型へのオマージュをもって2022年に登場した現行モデルを見れば、「スポーツカーといえばやっぱりZでしょ!」と、きっと誰もが納得するんじゃないだろうか。フロントノーズやファストバックスタイルのリヤシルエットなど往年のファンにはたまらないだろう。

伝統の3連サブメーター

背の高いSUVたちの間を縫ってキビキビと走る気分は爽快この上ないフェアレディZの室内はタイトな2名乗車。ダッシュボード上に歴代のフェアレディZが継承してきた伝統の3連サブメーターを備えている。トランスミッションは6速MT。今やGT-Rもオートマ(2ペダル)だからこれって結構重要だ。やっぱりスポーツカーはマニュアルシフトしないとね。走り好きなら心踊るポイントだろう。

クルマとの一体感が楽しめる走りがフェアレディZの大きな特徴でもある。GT-Rにはない軽快なフットワーク、FR駆動らしい素直なステアリングフィールが楽しめる。最近流行りの背の高いSUVたちの間を縫ってキビキビと走る気分は爽快この上ない。

発売当初から注文が殺到。現在は受け付けが一時停止になってしまっている(2024年4月現在)そんなわけでフェアレディZは発売当初から注文が殺到。現在は受け付けが一時停止になってしまっている(2024年4月現在)。プレミア必至のスポーツカーだ。

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近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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