本誌の人気長寿連載「BEAMS特撮部」。セレクトショップ「BEAMS」の特撮好きスタッフによって結成されたBEAMS特撮部が、毎回特撮に関わる様々な人・現場に取材を行っています。
今回は『爆上戦隊ブンブンジャー』のメインキャスト5人が登場! 役を射止めたときの感想やこれからの意気込みを聞きました。
役が決まったとき思うのは期待と責任感、そして年齢差です
特撮部 出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
井内 嬉しさと同時に不安も感じました。スーパー戦隊シリーズは子どもたちの10年後20年後の思い出になるような作品ですし、それが自分で大丈夫かという不安は大きかったです。でも、出演が決まったことを家族に伝えたら、すごく喜んでくれて、背中を押してもらいました!
葉山 俳優活動を始めるとき、最初に立てた目標がヒーロー作品の出演でした。何度もオーディションに挑戦してやっと夢を実現できたのが嬉しいです。
鈴木 オーディションのとき「絶対にこの役は私がやりたい」と思って挑んでいました。受かったときは、喜びもありましたが同時に責任感も感じました。
齋藤 小さい頃からヒーローに憧れていたので、自分が本当にヒーローに変身できるんだと知ったときは、嬉しすぎてずっとふわふわした気持ちでした。
相馬 喜びはありましたが、すぐ自分が最年長かもと思って、4人の年齢を調べました。
全員 ははははは(笑)
相馬 最年長だと知ってからは、どんなポジションで立ち回ろうかと考えました。今は考えていたのとちょっと違って、おもちゃになってます(笑)。
鈴木 でも、すごくいい空気を作ってくれてますよ。
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
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