【第1位】タイヤのパンク・バースト…命を預ける「ハガキ1枚分」の点検術
どんな高性能なクルマでも路面と接しているのはタイヤだけ。その面積はハガキ1枚程度と言われるほど、重要な消耗品だ。パンクとバーストの違いは、前者は釘などが刺さって空気が抜けることで、後者は破裂することとなる。パンクは定期的に異物が刺さっていないかを確認すればいいが気が付かないことも。その場合は空気を補充する際に1本だけ空気圧がほかと大きく違っていないかで発見することもできる。ちなみに最近のタイヤはチューブレスなので釘が刺さってもゆっくりしか抜けない。
バーストの原因は空気圧の不良によるたわみもあるので、なにはともあれ1カ月に1回の点検補充が基本。空気は自然に抜けていくため、乗っていないから減らないというのはない。同時に溝が残っているか。片べりやひび割れが発生していないかを点検するといいだろう。昨今はタイヤも高騰が続いているだけに、交換がおざなりなクルマを多く見かける。タイヤを長持ちさせるためにもまずは空気圧管理が鉄則だ。

表面にヒビや亀裂がないかを確認。これらは重大トラブルにつながる重要ポイントだ。溝の中にある一段高いところが表面に出たら車検は通らないので交換が必要

タイヤにはいつ製造されたかが明記されている。4ケタのうち、後ろのふたケタが年を表していて、この場合は2024年。前のふたケタは週を表していて、21週目に作られたことになる
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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