モノ&サービスの最新情報をお届け!MonoMax(モノマックス) Web

最新号のご案内

モノマックス 2026年9月号

2026年8月7日(金)発売
特別価格:1,480円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax9月号付録 シャカ じゃばら4層式ショルダーバッグ
  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web 友達登録でLINE NEWSに登録!
  • MonoMax 公式X(旧Twitter ) 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 【公式】雑誌smart(スマート)
  • 【公式】田舎暮らしの本

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

キーワードで検索

【1.5万km交換は間違い!?】エンジンオイルの「正しい交換時期」とは?チョイ乗り・渋滞も負担大…シビアコンディションの真相を自動車ジャーナリストが解説

執筆者:

鍵を握る「シビアコンディション」の真実。街乗りやチョイ乗りこそ負荷が大きい

しかし、最低限トラブルが出ないというところに引っかかるかもしれない。引っかかるゆえに「もっと短いほうがいい説」が出てくるのだが、ここでひとつ、重要なキーワードが出てくる。それがシビアコンディションだ。

渋滞・ノロノロ運転・近所へのチョイ乗り・ハイブリッド車が該当する理由

エンジンにストレスのある走りや使い方をした場合、本来の指定の半分での交換になるもので、各メーカーとも設けている。シビアコンディションというと、高速走行や悪路走行というイメージだが、渋滞やノロノロ運転、近所だけのちょい乗りなど、実際に日常生活であり得るシーンも含まれている。

ノロノロ運転やちょい乗りは負担が低そうなのになぜシビアコンディションなのかというと、オイルの温度が上がりにくいからで逆にストレスは大きい。そういう意味でもエンジンが止まっていることが多いハイブリッド車も同様だったりする。

抜いたオイルに渦のようなものが見えることがある。微細な金属粉によるもので、交換しないと循環し続けるのでさらにエンジン内部を傷つけることになる。

抜いたオイルに渦のようなものが見えることがある。微細な金属粉によるもので、交換しないと循環し続けるのでさらにエンジン内部を傷つけることになる。

オイル交換は「7500km・半年毎」が正解!フィルターは毎回交換が現代の常識

ということで、1万5000km/1年毎であれば半分の7500km/半年毎の交換がベストとなるが、これくらいだと腑に落ちる感じだろう。もちろん郊外や地方に多い、渋滞に遭わず、スムーズに走れていれば半分でなくてもOKだ。未だに3000km/3カ月毎というのはベストだろうが、商売的な理由も含まれているのも事実だし、30年前からすべてが進化しているのにオイル交換だけが変わらないのも変。

同じく例としてあげたいのがオイルに混じる不純物を取り除いてくれるオイルフィルターで、未だにオイル交換2回に1回交換と言われるが、実際は毎回交換を指示しているメーカーが多い。固定概念にとらわれないためにも、今一度取り扱い説明書やメンテナンスノートを見てみるといいだろう。

文・撮影/近藤暁史

この記事の画像一覧

  • エンジンの調子や寿命に直結するエンジンオイル。果たして、正しい交換時期いつなのだろうか
  • 昭和の儀式的なものにオイルを指先に付けてこするというもの。粘度の低下やざらつきを確認するためとされていたが、もちろん感覚ではわからない。
  • 抜いたオイルに渦のようなものが見えることがある。微細な金属粉によるもので、交換しないと循環し続けるのでさらにエンジン内部を傷つけることになる。

この記事の画像一覧を見る(3枚)

123

この記事のタグ

この記事を書いた人

ライター

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事