【一充電で310km】完全新開発の新型軽EV!スズキ「eスカイ」プロトタイプに自動車ジャーナリストが試乗!車重1030kgでライバルEVを凌ぐ航続距離を解説
執筆者: ライター/近藤暁史
完全新開発シャーシが生み出す広大な室内空間とパッケージング
ハイト系ボディとゆとりある足元スペース
軽自動車なのでコンパクトではあるのだが、車高は高めなので小さくは感じない。似ているのでアルトベースかと思いきや、まったくの新開発シャーシ&ボディとなる。
愛嬌のあるヘッドライトまわりとグリル。ボディカラーは多彩で、個性的なものが多いようだ。
リアから見ると車高は高めな印象。1625mmと意外に高くて、ワゴンRとほぼ同じ。つまりハイト系と言っていいが、今までのガソリン車も含めて、新しいカテゴリーのボディ形状ではある。
ボディの造形はオーソドックスで、そこが安心感に繋がるのだが、フロントも含めてライトまわりで未来感を出している。リアもよく見ると複雑な形状だ。
サイズは165/65R14と少し太め。銘柄はダンロップのeエナセーブだった。ホイールのデザインは空力にもこだわったものとなっている。
荷室の使い勝手とシートアレンジの実用性
ヘッドレスト一体のシンプルなもので、ホールド性、座り心地はいい。表皮もモケットで、ベーシックEVと考えるとこれが逆に好ましいだろう。
リアシートはベンチシート的な感じでこれぞベーシック。必要にして十分なレベルで不満はないだろう。足もとはかなり広くて大人が乗っても窮屈さはない。
ラゲッジはアルト並みでかなり狭い。シートまわりの余裕を優先したからだろう。
50:50の分割可倒式を採用している。倒すのはレバーひとつで可能で、ただ倒れるだけで段差ができるのは致し方ないだろう。
後席をすべて倒すとそこそこの広さになる。荷物の量と乗員数に合わせてアレンジすれば使い勝手に不満はないレベル。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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