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特集体験レポート

【一充電で310km】完全新開発の新型軽EV!スズキ「eスカイ」プロトタイプに自動車ジャーナリストが試乗!車重1030kgでライバルEVを凌ぐ航続距離を解説

執筆者:

【総評】スズキの本気が宿る「ベーシックEVの最適解」

愛嬌のあるヘッドライトまわりとグリル派手なだけがEVじゃない。シンプルで、装備も必要なものに絞ったベーシックな車種があってもいいと常々思っていたところ出てきたのがeスカイ。既存モデルの骨格を使ったのではなく、完全新開発なのはスズキの本気がうかがえるし、その作り、そしてコンセプトなど、スズキらしさにあふれる。

ガソリンだろうが、EVだろうが、クルマってこれでいいんだよな、と思える実用EVだ。とくに生活道具としては満足度は高い。あとは価格だが、スズキとしても値付けには腐心しているようだが、驚きのプライスを期待したい。

スズキ e SKY (FF) プロトタイプ
●全長×全幅×全高:3,395×1,475×1,625mm
●ホイールベース:2,460mm
●車両重量:1,030kg
●モーター最高出力:64ps(47kW)
●モーター最大トルク:133N・m(13.6kg-m)
●一充電走行距離:310km

スズキ eSKY 公式WEBサイト

取材・撮影・文/近藤暁史 写真提供/スズキ

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  • 2025年のジャパンモビリティショーで発表されたのがスズキのBEV、ビジョンe-Sky。市販化に向けプロトタイプが登場した
  • 馬力は従来からの軽自主規制に合わせたのか64ps
  • パワーユニットはモーターとコントロールユニット、リダクションギアをひとつにした3in1のeアクスル
  • 軽自動車なのでコンパクトではあるのだが、車高は高めなので小さくは感じない
  • 愛嬌のあるヘッドライトまわりとグリル
  • 車高は1625mmと意外に高くてワゴンRとほぼ同じ
  • タイヤサイズは165/65R14と少し太め。銘柄はダンロップのeエナセーブ
  • 外観とは打って変わって、未来感を強く出している運転席まわり
  • メーターは液晶で表示はシンプル
  • ドリングホルダーは陶器をイメージしたいというトレイと一体化
  • 前席の間に100V/1500Wのコンセントが用意されている
  • インパネのセンター部分横には12VのシガーソケットとタイプCのUSBを用意
  • EVの場合、ヒーターは電気を消費するのでシートヒーターは必需品
  • 回生ブレーキの量、つまりアクセルを離したときの減速も可能
  • ヘッドレスト一体のシンプルなシートはホールド性、座り心地はいい
  • リアシートはベンチシート的な感じでこれぞベーシック
  • ラゲッジはアルト並みでかなり狭い
  • 50:50の分割可倒式を採用している。倒すのはレバーひとつで可能
  • 荷物の量と乗員数に合わせてアレンジすれば使い勝手に不満はない

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この記事を書いた人

ライター

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!


Website:https://monomax.jp/

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