ヤマハスポーツE-BIKEのニューモデル2車種が登場！

電動アシスト自転車で楽しく快適な移動を実現

　年々、進化を遂げ、快適さを増していくE-BIKE。免許がいらず、地球に優しい快適な走り、そして通勤や通学、休日のアクティビティの際も密を避けることも可能。お手軽なシティサイクルモデルもいいが、より走りを楽しむのであれば、やはりスポーツモデルがオススメだ。常にE-BIKEの世界をリードするヤマハのスポーツ電動アシスト自転車シリーズ「YPJ」。そんなシリーズから待望のニューモデル2車種が登場した。その名も「WABASH RT」と「CROSSCORE RC」。これまで冠していた「YPJ」がなくなり、スタイルも一新、スタイリッシュながらもしっかりとその存在感が打ち出されたモデルとなっている。普段使いから休日まで楽しみたいという人にはきっとフィットするモデル。新たな生活をスタートさせる、これからの相棒として、手に入れる価値のある一台となっている。

次世代のフレームとドライブユニットを搭載

フレームとドライブユニットは2車種ともに共通。フレームにはバッテリーを内蔵するもスマートなフォルムを実現。フレーム寸法やフレーム剛性、そして重量バランスも最適化されている。ドライブユニットは、オンロードからオフロードまで上質なアシストを提供する「PWseries ST」を採用、従来のユニットよりも軽量で新制御プログラムによってしっかりとしたトラクションを発揮、また高いクランク回転数にも対応したパワーサポートも実現している。「アシストモード」は、ハイ、スタンダード、エコモード、プラスエコモード、オートマチックアシストモード、そしてオフから選択が可能。オートマチックアシストモードは、走行状況やライダーの要求に対して、ハイ／スタンダード／エコの3つのアシストモードから自動で選択し、状況に応じた最適なアシストパワーを提供してくれる。メーターはコンパクトながらも見やすく、ハンドルを握ったままでも操作が可能なものが採用されている。

オンロードもオフロードも満喫可能なグラベルモデル

「いろいろ使えそう。ONもOFFも。」をコンセプトとし、オンロードでの快適性とオフロード（未舗装路）での走破性を求める人をターゲットとしたモデル。特徴としては、オフロード走行時に有効な下側が広がったフレアハンドル、そして、未舗装路等の走行時に快適性に繋がるクッション性の高いワイドタイヤとサスペンション付きドロッパーシートポスト。コンポーネントには、複雑な地形やライディングスタイルに対応する外装11段変速のグラベル専用「SHIMANO GRX」が採用されている。さらにフレームやフォークの各所にダボ穴を設置し、様々なアクセサリーの装着も可能となっている。

通勤もレジャーライドも楽しく快適なクロスモデル

「365days,1bike」をコンセプトに、通勤から仲間とのレジャーライドまで1台で幅広く楽しみたいという人とターゲットとして、オールマイティに活躍してくれるモデル。その特徴は、路面の凹凸などからの衝撃を吸収し、街中での快適な走行に繋げる「SR SUNTOUR NEX-E25」のフロントサスペンションと舗装路での安定感と快適な乗り心地を実現するワイド＆セミスリックタイヤの採用。また、軽い力で確かな制動力を発揮してくれる油圧式のディスクブレーキ「SHIMANO BR-MT200」の装備するほか、サイドスタンドやLEDランプなども備え、実用性にも優れる。コンポーネントには、様々な状況下で快適な走りを実現してくれる外装9段変速「SHIMANO ALIVIO」が採用されている。